1.FC Union Berlin-DSC Arminia Bielefeld

2019年2月22日1.FCウニオンベルリン – DSCアルミニアビーレフェルト

この試合から4週間にわたってウニオンベルリンは4試合を金曜日に戦うことになる。
この日程が発表された試合からウニオンベルリンのスタンドにはフェアなキックオフ日時を、という横断幕、スポーツフェアクラブウニオンベルリンのステッカーが町中に貼られるようになった。
町中といっても自分の住んでいる東側だけかもしれないが..
金曜日の試合はファンも来られないしクラブの試合へのマネージメントにおいても大変であろう。
それだけ注目されているクラブではあるがウニオンベルリンだけが4試合続けて、というのは少し酷であろう。

今日の相手はビーレフェルト、好かれていないクラブだけあって試合前からバックスタンドのファンからシャイセアルミニアビーレフェルト、のチャントが鳴り響く。
ウルトラスが到着していないビーレフェルトファンも何か言っているが全く聞こえない。
こういう時にウルトラの迫力を思い知らされる。
寒さが和らいできたものの手袋がないと試合が見れない状態である。
これが土曜日であれば13時、日曜日であれば13時半キックオフとなり選手の体調も全く違うものになるだろう…
両者ともに硬いプレーが続いたがビーレフェルトが強気なプレーで同点に追いつき、その後も試合を支配していた。
ウニオンベルリンは後半の出来があまりよくない。中盤でのボールの落ち着かなさがそのまま出ているのであろう。
同点に追いつかれた後も終始試合を支配されてピンチを数多く迎えたもののキーパーのギキェヴィッツの好セーブのおかげで何とか1ポイントを獲得した。

試合後、駅のホーム、車内にはシャイセ、アルミニアビーレフェルトの歌が響いていた。