2019年8月31日 オリンピクサラエボ – カプルジナ
ボスニアに到着した昨日夕方、ドイツの友人からSNSで連絡が来た。 サラエボダービー見るんだろ?俺の友達も行くみたいだから一緒に見たらどうだ?とのことだ。 ちなみに彼の友達はというと、、、偶然にも私の友達でもあった。 早速この日、サラエボ中央駅にて待ち合わせをすると本当に彼がいた。 3年前日本にやってきた際に一緒に何試合か観戦した彼である。 久しぶりの再会に話も盛り上がり、ボスニア名物チェバブチチ(牛肉を棒状に丸めて焼いたハンバーグのようなもの)に舌鼓を打ち、 いざスタジアムまでトラムに乗車。 チケットを買わなくてもいいのかと聞いたところ東ヨーロッパは大丈夫!と彼が言うため、とりあえず私も昨日購入したチケットをヴァリテートせず 乗車したところ、スタジアム最寄り駅手前でコントロールの人間が来てしまった・・・ 13ユーロの罰金を取られてしまった…ドイツ人にしては珍しくes tut mir leid、ごめんねと言って苦笑いしていたので、こちらもまあいいか。。。 などと思ってしまった‥ 海外サッカーをよく見に行くので節約したい気持ちはわかるがちょっとお金を出せばドキドキせず到着するのだが。。。と思わなくもなかった。 この試合はボスニア2部、オリンピクサラエボの試合であった。 スタジアム裏側にはモスクがあり、この日は結婚式が行われていた。 下記リンクの動画を見てもらえれば試合中にコーラン?が流れているのがわかると思う。 特に観客もおらず、チケットもなぜかタダでくれるような牧歌的な雰囲気で試合が行われていた。 東欧のブラジル、と呼ばれた旧ユーゴスラビア圏には個人的に憧れを抱いていたが、2部だけあってどちらかといえば イングランドスタイルのフィジカルごり押しの展開でそれほど面白くはなかった。 試合はホームオリンピクが1:0で勝利。 次の試合、本番のジェレズニチャル:FKサラエボの試合があるため試合終了後即トラムでスタジアムへ。 駅で待っていたところ先ほど我々を捕まえたコントロールの人間が笑顔で待っていて、さっき支払った罰金の紙が1日乗車券になることを教えてくれた。 これ以上の出費は想定外なので助かる。 ボロボロのトラムに乗車し、いざ次のスタジアムへと向かった。
オリンピクサラエボ/Olimpik Sarajevo
ファンなし/no fans
カプルジナ/Capljina
ファンなし/no fans
その他/others
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試合日時/date
2019年8月31日/31.08.2019
スタジアム/stadium
シュタディオンオトカ/Stadion Otoka
観客数/attendance
発表なし/no announce
試合結果/result
オリンピクサラエボ/Olimpik Sarajevo 1 – 0 カプルジナ/Capljina
チケット/ticket
プレスパス/Press pass