「旗が邪魔で見えない」、「応援するところだから関係ない」…日本全国どこでも旗に関する議論が行われています。実際に撮ってきた「旗×フットボール」な風景を紹介します。#flag #jleague #ultras #groundhopping pic.twitter.com/q5KyEY6LfV
— 世界のフットボールを巡る旅 (@groundhoppers_) 2018年5月16日
「フラッグ(旗)で試合が見えない」
「フラッグは邪魔だから下げるべきだ」
「サポーター席は試合を観るところじゃない、応援するところだ」
フラッグ(旗)の問題は日本全国どこのスタジアム、クラブでも顕在化している問題であり、様々な意見や考え方がある。
しかし、日本も含め世界的なフットボールシーンを観ると、フラッグがあることでスタンドの躍動感や雰囲気が出てくるし、ビジュアル的にも美しい。今回は実際に現地で撮影した「フラッグ×フットボール」の風景を紹介します。
フラッグ×フットボール/Flags × Football
名古屋グランパス/Nagoya Grampus
ガンバ大阪/Gamba Osaka
横浜F・マリノス/Yokohama F・Marinos
浦和レッズ/Urawa Reds
FCザンクト・ガレン/FC St.Gallen
FCザンクトパウリ/FC St.Pauli
VfLボーフム/VfL Bochum
FCバーゼル/FC Basel
カールスルーエSC/Karlsruher SC
カールスルーエの場合は、フラッグを後ろのスタンドへ集中させ密集させている。こういう取り組みは「棲み分け」、またはビジュアル的な面でも一つのモデルケースになり得るスタイル。
ウニオン・ベルリン/1.FC Union Berlin
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表/Bosnia and Herzegovina
ブレンビーIF/Brøndbyernes Idrætsforening
フラッグに対する意見。
フラッグに関して、実際に友人に聞いてみた。彼らはドイツに住んでおり、日本語も勉強をしており、日本の文化、フットボール文化も知っている。まずは「ひいきのクラブの試合をたまに観に行く」一般ファンM.B(20代男)の声。
次に「ほぼ毎試合観戦し、実際にアクティブに活動するウルトラス」のM.D(20代男)の意見。
海外がいい、日本がいいと断じるつもりはありません。海外にも日本にもいいところ、悪いところがある。いい意味でも、悪い意味でもガラパゴス化してしまうことが、衰退に繋がる。こうやって日本と世界の相違点を客観的に考えてみると様々な景色が見えてくる。
皆さんはどう考えますか?
自由席なんだし、ルールの範囲内で自由にに楽しめれば一番いい。お互いに干渉し合うのは一番つまらない。
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