2015年3月8日FCコペンハーゲン – ブレンビーIF FC Copenhagen – Brøndby IF Denmark

フットボール/football




『デンマークで最もアツい試合。そんな試合に来る事ができて、君は幸せ者だな』
コペンハーゲンを長く取材しているある記者から一言。
先日のカップ戦で見慣れない日本人が来ているというので気になっていたそうだ。
『今日は両クラブのファンが盛大な演出をするから楽しみだな。もちろん勝つのはFCKだがな』
※FCK…FCコペンハーゲンの愛称。ドイツ語圏や北欧はクラブ名をアルファベートで呼ぶ事が多い。
ヨーロッパでは『ファンカルチャー』(ファンが創造する文化)を観に来たという理由が容易に通用する。それだけ街に、生活にフットボールが溶け込んでいる。ヨーロッパ勢が世界大会で結果を残すのは各国にフットボールを支える強固な土台が存在する。
FCKのファンはコペンハーゲンの街並みを表現したフラッグを展開し、無数の発煙筒でスタンドを彩る。
ブレンビーのファンはお手製のフラッグを駆使して、スタンドをクラブカラーの青と黄に染め上げる。もちろん発煙筒も忘れずに。
ファウルや相手のゴールには最大級の侮蔑と皮肉、物が飛び交い、ビールが舞う。
ホームのコペンハーゲンが勝利し、選手とファンが歓喜の雄叫びを上げる。歓喜とブレンビーへの侮蔑を込めて。
ブレンビーのファンは頭を抱えて座り込む。
勝者と敗者のコントラストこそがダービー。
勝者と敗者、はっきりするのがスポーツの醍醐味だ。敗者に手を差し伸べるのはより一層の侮辱になりかねない。
―惜しかった、あと少し。
そうじゃない、この90分間に全てを捧げたものから放たれる感情の雰囲気こそが美しいコントラストを作り上げるのだ。

FCコペンハーゲン/FC Copenhagen

ブレンビーIF/BrøndbyIF

その他/others


ピッチには紙吹雪が‥。


ダービーなので乱入する輩が続出。連行されました‥。


お顔を見せられない事情があるのでしょうか?^^;


中指を立てて挑発をするブレンビーファンの少年。彼はコペンハーゲンに対して中指を立てているのか、それとも当方に向けて挑発の意味で立てているのかは定かではない。

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試合日時/date

2015年3月8日/08.03.2015

スタジアム/stadium

パルケンスタディオン Telia Parken

観客数/attendance

31,223人/31.223

試合結果/result
FCコペンハーゲン/FC Copenhagen 3 – 1 ブレンビーIF/BrøndbyIF
チケット/ticket

メディアパス/media pass