17.03.2019 Cottbus - SC Kahlsluhe

2019年3月17日エネルギーコットブス – SCカールスルーエ BSG

ベルリンから1時間半ほどの小さな街コトブス。この日の対戦相手はカールスルーエである。

ベルリンオストクロイツ駅からの急行に乗ろうとしたら警察が大量発生している。それにホームの前半分にはいってはいけないという。
ヘルタベルリンとカールスルーエはフレンドシップを結んでいるためこの日の試合にヘルタのウルトラも参加するようだ。。
電車は遅れるわ警察の尋問もあるわで散々である。

駅からの交通手段も存在せず徒歩で40分ほど歩いた小川の辺にスタジアムがあった。
東ドイツの中途半端に大きい都市スタジアムはどうも苦手である。
ベルリンや他の都市ではされたことのない「ニーハオ」や「チンチャンチョン」の言葉を浴びせられる。
それが差別かどうかはここで言及することはやめにする。
個人的にはどうしても住まなければならない状況でない限り差別が嫌なら帰ればいいというスタンスだからである。

アウェーセクターは隙間もないほど埋まっているように見える(写真はないが..)
ホームゴール裏、バックスタンド、メインスタンドすべてほとんど完売している様子であるが、2階席は開放していない。
どうやらこの日のために市民向け招待券を用意していたようである。
どうりでチケット発売枚数が初日から異様に少なかったわけである…
ヘルタもそうなのだが招待券での集客はそれはそれでいいのだがどうも盛り上がり方が普通の試合と違う気がして少し寂しい。

この日もなんてことのない自陣でのオーバーヘッドクリアやトリッキーなプレーに沸くスタンド、反応のないゴール裏と何かかみ合わない雰囲気。
ピッチも同じでどちらも稚拙なミスが続き個人技でカールスルーエが勝利を収めた。

帰り道、またヘルタのウルトラと同じ電車となり何とも言い難い観戦となってしまった。