煙×フットボール/Pyro show and Football
先日、ドイツのハンブルガーSVが史上初の2部降格を喫した。試合終了直前に、一部暴徒化したファンがピッチに発煙筒を投げ込み、試合は中断。非常に後味の悪い結果になった。こういった負の面もある発煙筒だが、「ビジュアル」の面から見ると非常に幻想的で、美しい面もある。今回は「煙×フットボール」を実際に現地で撮影してきました。
1.FCウニオンベルリン(ドイツ)/ 1.FC Union Berlin
アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)/ Eintracht Frankfurt
レフ・ポズナン(ポーランド)/ Lech Poznań
FCバーゼル(スイス)/ FC Basel
FCコペンハーゲン(デンマーク)/ FC København
FCザンクトパウリ(ドイツ)/ FC St.Pauli
ハンマルビーIF(スウェーデン)/ HammrbyIF
AIKソルナ(スウェーデン)/ AIK Stockholm
発煙筒に対する意見。
フラッグに関して、実際に友人に聞いてみた。彼らはドイツに住んでおり、日本語も勉強をしており、日本の文化、フットボール文化も知っている。まずは「ひいきのクラブの試合をたまに観に行く」一般ファンM.B(20代男)の意見。
次に「ほぼ毎試合観戦し、実際にアクティブに活動するウルトラス」のM.D(20代男)の意見。
海外がいい、日本がいいと断じるつもりはありません。日本では法律的な面も含め、発煙筒は禁止されています。海外でも原則禁止だが、監視の目を盗み、発煙筒を使用する。それに関しては賛否両論いろいろな意見がある。
皆さんはどう考えますか?
いろいろな視点でフットボールを観ていくとおもしろい!
photos and text by Hikaru Tomida & Shu Oba
youtubeチャンネルはこちら!